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PERFORMANCE 2020

2020年度はオリンピック開催予定の影響で、6月に舞踊要素と演劇要素の演目が5つ並ぶ意欲的な「春学期公演群」が展開する予定でした。しかし程なくアメリカ桜祭りが渡米中止となり、4月凱旋公演も延期となって以降、学内での実習が事実上実施不可能となりました。

これまでの長い玉川の演劇・舞踊の歴史の中で一度も経験したことのない事態です。

 

さまざまな稽古場も、木工室をはじめとする作業場や工房も、そして演劇スタジオも、がらんと静まり返ったままです。

玉川の舞台芸術の灯は消えてしまうのでしょうか??

舞台芸術を学ぶ学生たちの何かを生みだしたい、創りたいという気持ちから、「いま私たちに出来ること」を精一杯考え、そして何とかカタチにしようとしています。完全な公演ではないかもしれませんが、玉川大学の舞台創りを愛して下さっている皆さまに素敵なお知らせが出来るよう、準備を進めています。

舞台芸術の学びを止めないこと。今、私たちだからこそ出来ること。
 
そんな芸術表現を目指して、当初の予定通り、5本の異なる舞台作品をそれぞれ異なったアプローチで創作しています。どうぞ覗いてみて下さい。
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